スピッツに「さん付け」するかしないか……という話ではなく

当ブログには広告が含まれています。

爆問・田中 スピッツ呼び捨て論争をバッサリ「くだらねえな。ビービー言ってるやつがいるわけだ」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

まー前々から予兆はあったけど来るところまで来たなって感じですかね。
この話のキモは組織名や団体名に”さん”を付けるかどうか……ではなく、思い込みで人に指図したり人を叩いたり、人に強制したりすることがいかに危ないかという話だと思います。

いわゆる誤用じゃない意味での確信犯というか、自分にとって正しいことは他人にとっても正しいと疑わない人たちですね。「自分が不快だからそれを禁止にしろ」の人たちと思考回路は同じです。
最近だとフェミニストの間で話題になった? 夫婦間の呼び方ですかね。「嫁」はダメ、「主人」「旦那」もダメと。
自分が言われて嫌だった、自分たちのことはこう呼んでください、というのならともかく、それで余所の家庭にまで口出ししているのは完全にこのパターン。

Twitterなんかで「差別反対」系の主張をしている人たちもほとんどはこれ。
だから、自分の嫌いなものや人に対しては普通に差別的な言動をしている人が多いです。
自戒も込みで気をつけないといけないと思います。