ダウンタウン松本人志「死んだら負け」

当ブログには広告が含まれています。

勝利者の意見だなー

 

最近ちょっと話題になった、事務所のパワハラでアイドルが自殺したニュースについての、ダウンタウン松本人志氏の意見です。要は「誰かが自殺しても擁護するな」という話。自殺のニュースに対するヤフコメとか見てると、この手の意見が圧倒的に多いんです。「人に迷惑をかけるな」「自分だけがつらいと思うな」。こんな世界でそこまでして生きる意味があるでしょうか? 生きてるだけで赤字が膨らむ人だっているでしょう。誰だって好きで生まれたわけじゃないのに、死に方まで強制されるなんて本当にこの世は地獄かと思います。……といっても、本気で死のうと思ったら誰も邪魔できないですからね、連中が何をいおうと無意味なので、それに対する反論も同じように無意味なわけですが。

記事の内容より気になったのが「責めずらい」という表記(正しくは「責めづらい」)。おいおいプロの記者がこんな初歩的な間違いをする時代か? とびっくり気味のがっかり。「ず」と「づ」はわかりにくいところもありますが、それでもこれは、文章で商売をする人間が絶対間違えてはいけないレベル。もう少し経てば正式な表現として扱われるだろう「代替え」などとは違います。