Symphony of Warをクリアした感想

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最初のうちはそこまでおもしろくないです。
部隊編成に幅ができると途端におもしろさが急上昇。なんとかそこまでは続けてほしいと思います。
翻訳は機械翻訳ではなくちゃんとした人の手によるものでした……が、直訳気味の表現も多く、固有名詞が増える中盤以降は多少意味がわかりにくい表現もありました。翻訳に関しては及第点で、特別評価を上げることも下げることもない要素です。上の画像のように、突然未翻訳の文章が出てくることが数回ありました。
あと描写に独特の癖があって、いわゆる「行間を読め」みたいな表現が多いなと思いました。

「ファイアーエムブレム+伝説のオウガバトルシリーズ」というレビューをそこかしこで見かけましたが、絶対違います。FE+スパロボです。だって小隊システムと精神コマンドまであるんですよ? これもう実質スパロボでしょ(精神コマンドが使えるようになるのは中盤以降)。

マイナス評価としてひとついわせてもらいたいのは、最後の面だけマジでクソだったこと。ただめんどくさいだけ。初見殺しというかわからん殺しでした。

クリアまでは、通常難易度かつ闘技場でかな~りまったり育成して30時間強。セール時は1000円台で買えることを考えれば間違いなくおすすめです。古いタイプのシミュレーションRPGに興味がある人は是非。
これを書いている2023年2月現在、まだアップデート予定があるとのことで、もう少し化けるゲームかもしれません。