護石modをMHR-Editorで改造する方法【Steam版モンハンライズ】

当ブログには広告が含まれています。

自己責任でお願いします。

前書き

mod解説記事を書いて以来、ゲームよりもmodをいじくり回すことが楽しくなってしまいました。
公開するか少し悩みましたが、自分ではもうこのゲームやらないので公開することにします。

護石系modを導入済みの前提で話を進めます。
導入していない人はまずこちらをどうぞ→【Ver15対応最新版】Steam版モンハンライズサンブレイクおすすめmod

スキルの設定

MHR-Editorを導入します。
MHR-Editor at Monster Hunter Rise – Nexus mods and community

MHR-Editor起動します。
左上のOpenからファイルを開きます。
開くファイルは「~MonsterHunterRise\natives\STM\data\Define\Lobby\Facility\Alchemy」にある「AlchemyPlSkillTable.user.2」です。
改造する前にバックアップを取っておいてもいいでしょう(modを再DLでも可)。

すると上のような画面になるはずです。
まずは右上の「English」をクリックして「日本語」に変換するのがいいでしょう。
そのあとは「Pattern」の下にある入力欄に「haki」と入力。
「Grade」から、いらないスキルをMaxに設定します。Maxにしたスキルは排出されないようになります。

「GradePickRate」は排出確率です。単位はパーセント。0は第1スキル、1は第2スキル。
「Skill1RateList」は第1スキルのときのスキルレベル、「Skill2RateList」は第2スキルのときのスキルレベル。0が1なので気をつけましょう。
ここを変にいじると「実際には絶対排出されない護石」が出るようになります。

スロットレベルの設定

同じ場所にある「MysterySlotNumTable.user.2」を開きます。

「PickRate」が排出確率で、「SlotLv」はそのままスロットレベルです。Openすると詳細を確認できます。上から3つが理論値で、4-1-1、3-3-1、2-2-2の順番です。
こちらは簡単なのでそこまで説明も必要ないかと思いますが、これをいじることで「理論値ではないけど強い護石」を出せるようになります。