超必殺!オレオールブースターG!!!!

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超必殺!オレオールブースター・G!!!!

超必殺!オレオールブースター・G!!!!

 

「オレオールブースターG」というのは、「マジンエンペラーG」の必殺技です。

「マジンエンペラーG」とは、「グレートマジンガー」の後継機です。「マジンガーZ」から見た「マジンカイザー」の位置づけです。

という前置きをしてから話を始めますが、グレートマジンガーの「グレートブースター」は、1発限りの使い捨てというかなりコストパフォーマンスが悪い武器でした。その進化版といえる「オレオールブースターG」も使い捨てである可能性が高いと思われますが、実際はどうなんでしょうか。

よし、調べてみよう! と思いはしたんですが諦めました。マジンガーシリーズ、特に剣鉄也周りはかなり設定が適当なんですよね。

 

『グレートマジンガー』は、1974年(昭和49年)9月8日から1975年(昭和50年)9月28日までフジテレビ系列で毎週日曜日19時 – 19時30分に全56話が放送された東映動画製作のロボットアニメ、およびそれに登場するスーパーロボットの名前。

引用元:グレートマジンガー – Wikipedia

 

 グレートマジンガーにおいて鉄也の年齢は18歳という設定だったんですが、「18に見えない」「ちょっと老けてる」といった意見があったのかなかったのか、後に22歳に変更されています。

 

それからかなり時間が経って登場した「マジンカイザー」は、初出がスパロボオリジナルという異色の誕生経緯を持っています。

 

ウィンキーソフト製作時代、マジンガーZをはじめとするマジンガー系ユニットは序盤こそ活躍するが、後半に差し掛かってくると性能不足に陥ってしまうなどファンからその不甲斐なさが指摘されていた。また『UFOロボ グレンダイザー』が『第4次スーパーロボット大戦S』でのフルボイス化の影響で参戦不可となり (主人公の声優を務める富山敬氏が入院、後に亡くなられたため) 、グレンダイザー参戦によるマジンガー勢の強化も不可能となった。

マジンガーチームを強化するためバンプレスト関係者の下した結論は、マジンガーチームの能力底上げと、同じダイナミックプロ原作の『ゲッターロボ』の最強最終ロボ「真ゲッターロボ」との対比、そして現代的な「主人公が最終後継機に乗り換える」という発想を取り入れることであった。そして生み出されたのがマジンカイザーである。

引用元:マジンカイザー – スーパーロボット大戦Wiki

 

こんな感じで、かなり自由です。

そのせいなのかどうなのかわかりませんが、鉄也の兜甲児への呼び方も、

グレートマジンガー……甲児くん

OVA版マジンカイザー……兜

新マジンガー~スパロボVなど……甲児

と変化しており、さらにはその位置づけというかキャラ設定も、かなり柔軟に変化しています。

そんな作品の設定を真面目に調べようだなんて、アホらしくてやってられるか。

というのが調査を諦めた理由です。

 

余談ですが、最近の鉄也の声優をつとめているのは「粟野史浩」(あわの ふみひろ)さんという方です。この人、声は合っていると思うんですが、ちょっと気合いが足りないと感じることが多いですね。鉄也はスーパー系パイロットの中ではトップクラスにクールな位置づけだと思いますが、それでもスーパーロボット、クールさと同時に内に秘めた熱さみたいなものも感じさせてほしいなと思います。こう書くと難しそうだな

初代鉄也の声優さんである野田圭一さんも大好きですが、こちらはこちらで十分ありだと思っているので頑張ってほしいところです。

一方、マジンカイザーのパイロットである甲児の声優といえば石丸博也さんですが、依然としてこちらを支持する人が多いようです。でもね、正直演技力その他が現代の水準ではないと思うので、今の声優さんにもっと頑張ってほしいですね。石丸派に認められるくらい。