ももちとJeSUとプロライセンス

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アマゾンばりに延焼中

 

結局誰が悪いの?

いろんな意見が交錯してわけわからん感じになってますが、ももちがどうだろうとカプコンがどうだろうと、JeSUに非があるのは揺るがないんですよね(法律の解釈や、それに基づく今までの説明が間違っていると思われるため。詳しくはこちらを参照)。だからももちが何を考えているかとか、賞金に関してはカプコンが悪いのでは? といったあたりはひとまず置いておいて、JeSU周りから片付けないといけないんだけど、今のところだんまり。JeSU発足当初の「プロライセンスの意味は? 絶対必要なの?」みたいな質問からも逃げてばっかりだし(座談会的なものが、私がおぼえているだけでも2回ありましたが、国会中継みたいなもやっとする内容でした)、今回も逃げられると思ってるんでしょうか。今回もだんまりを続けるつもりなら、少なくともJeSUは終わるんじゃないかなーと勝手に思っています。別にやめろだの首を切るだのという話ではなくて、間違いを認めて頭を下げれば収拾がつく程度の話だと思うんですけどね。ここで逃げというのは自殺行為にしか見えません。この辺は吉本の闇営業問題に似てるところがあって、宮迫と亮の致命傷になったのは結局「嘘をついたから」で、闇営業や反社会勢力とのつきあいというだけであれば今ほど復帰が見えない立場にはなっていなかったでしょう。

長くなりましたが、「早く謝ればなんとかなったのに、なんで逃げ続けるの? バカじゃないの?」ということがいいたいんです。

 

業界の嫌われ者?

それにしてもJeSUの副会長である浜村弘一氏の嫌われっぷりが半端じゃないですね。ちょっと引くぐらい嫌われてる。この辺も炎上に追い風となってる感じですね。

 

 

Jesu 浜村 – Twitter検索 

 

しかしあくまでも “副” 会長ですよ。この期に及んで顔も名前も出てこない会長は不要じゃないか説を提唱します。だから良くも悪くも一番名前と顔がしれてる浜村氏が表に立って間違いを認めて、それでうまく納めることができたなら浜村氏が会長でいいんじゃないでしょうか(適当)。

 

 

というかeスポーツとかいう謎の概念をゴリ押しするのやめてほしいんですよね、個人的には。賞金が高額になってもなんにも意味ないんですよ。自分が受け取れるわけじゃないのはまあいいとしても、それによってプレイヤーが増えたという実感はまるでないですからね。それどころかスト5やDOA6を筆頭に、期待度を大きく下回るゲームを出されてむしろプレイヤーは減ってるんじゃないの? って感じるレベルだし。

しかも世界的にeスポーツといえばLOLやDOTA2、それに次いでFPSやTPSって感じで、格ゲーなんてどこの国でも流行ってないらしいしね。これは配信の視聴者数を比べるとわかります。逆に国内ではLOLとDOTA2が全然流行ってないので(という認識だったんですが、LOLはいろいろ急成長らしいので追記)、その状況で今のゴリ押しは続けるだけ無駄です。それにいつ気づくんだろうか。別に天下り先になったり税金使われたりしてもいいから、その業界を少しでも潤す方向に持っていく気があるならいいんですが、今のところまるでそんな気配がない。

 

というか9.25現在、JeSUが逃げ切り濃厚ですね。ももち側も特に何か発言するわけでもなく、政治家主導のプロジェクトにパンピーがいくら騒いでも無駄w という状況です。ちょっと “反アベ” の人たちの気持ちがわかったかもしれません。

 

※追記2019.12.2

現時点で詳細は不明ですが。格ゲーチェッカーより。

『スト5』ももち選手が、遂にJeSUプロライセンスを取得