長文主義のSEO

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マジでやめてほしいがGoogleには期待できない

1.検索に引っかかりたいなら長文記事を書け

まず結論から。SEO対策、と言うよりSEO攻略といった方がしっくりくるかもしれません。検索で上位に表示されたいなら長文記事を書くのが正解です。

 SEO 長文 – Google 検索

↑で検索してみるとわかりますが、明確に長文記事の効力を否定してる人はいません。あったとしても「長文が有効だからといって、とにかく長くすればいいってもんじゃないよ」程度です。細かいことは↑の検索からそれぞれの記事を読んでみてください。

一番批判的な記事はこちら↓かな。

長文SEOから変化率SEOへ | SEO対策記事保管所

まあこの場では「長文はSEOに効果的」という前提で話を進めます。
これ、読む側からするとたまったもんじゃないんですよね。
別の記事でも似たようなことを書きましたが、読み手のことを考えれば文章というのは自然に短くなるんです。

ざっくりした広範囲の内容をひとつのページにまとめられても、自分のほしい情報がどこなのかわかりにくい。それを探すために、自分にとっては価値のない文字の羅列を読ませられる、そうすることでページの滞在時間が長くなってページの価値が上がる、ということもSEO的にプラスの意味を持つでしょう。めちゃくちゃ悪循環です。

2.ページ内リンクを設置してほしい

どうしても長文記事を書きたい場合、読み手のことを考えるなら最低でもページ内リンクはつけるべきでしょう。ページの最上部に見出しごとのリンクリストを作り、それを記事の最上部に設置すれば最低限の利便性は確保できます。

……が、ページ内リンクって普通のリンクに比べると明らかにハードルが高いんですよね。二~三段くらいは高い。
私も素人なので最近までまったくわかってませんでしたが、いくつかわかりやすい説明をしてくれてるところを見つけてようやく理解できました。
一番参考になったのはこちら↓。

ページ内ジャンプ HTML <a>

3.SEOアルゴリズムの変化

たびたび変化するといわれているSEOのアルゴリズム。
しかし公式な見解はまったくといってほど語られないため、どれもこれも推測の域を出ません。だいぶ前に、「コピーされたコンテンツは評価されなくなる」というアルゴリズムの変更……があるということになっています。が、実際はどうでしょうか。未だにまとめブログが上位を占めています。今も昔も変わりません。なので、長文とSEOの関係も、それほど劇的には変わらないんじゃないかな、と思っています。

4.Google一強時代

さすがに一強すぎてやばくないですかね? と思うようになってきました。
Amazonも強いけど、Googleに比べたらまだ糸口があるように見えます。どんな業界でも一強はまずい。がんばれ同業他社。
とはいえ今から追いつくのは絶望的じゃないでしょうか。広げた網やらそれを作るノウハウやら、どうやったら追いつけるの? って感じ。独占禁止法とかその辺でGoogleを下げるしかない。
この時点で1,300字。何万字とかいう記事を書いてる人はすごいな。長文は読むのも書くのも嫌いだけど。

5.お疲れさまでした

なんとか体裁を保ちつつ長文記事を書こうと思ったけどこの辺でギブです。
以上、ページ内ジャンプの練習記事でした。