電源つきUSBハブのすすめ

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USBハブには「バスパワー」タイプと「セルフパワー」タイプがあります。バスパワーはUSBケーブル一本で電源もデータの転送もまかなえるタイプ、セルフパワーはUSBケーブルに加えてACアダプタがついていて、電源はそこから引っ張ってくるタイプです。
バスパワーの方がケーブル一本だしすっきりしていいんじゃないの? と思っていましたが、それだと電源が足りない場合が出てくるんですよね。具体的には外付けドライブを複数積みたい場合はバスパワーでは心元ありません。SSDやDVDドライブを読み込めない場合が出てきます。逆にBluetoothアダプタなんかは消費電力が少ないのでバスパワーで十分です。
そこでおすすめなのがセルフパワータイプのUSBハブ。実際に買ってみたら思った以上に便利でした。

ただ、Bluetoothアダプタやマウス、キーボード、コントローラーなどの専用無線アダプタを複数つけたい場合、バスパワー、セルフパワーに関わらず、ハブにつけると混線してしまうのか動作が不安定になってしまいます。そういう場合は、USBポートに直接装着すると安定します。USBポートからUSB延長ケーブル(100均のUSB2.0ケーブルで十分)を挟んでもOKです。

私はポートごとのスイッチが必要だったため↓の製品を買いましたが、スイッチが不要なのであれば有名メーカーのものがいいかもしれません。スイッチ+アダプタ付きの製品は意外とないんですよね。