冷風扇「ヒヤミスト」を買ってみたので感想

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話題の超音波式冷風扇

・ミストを出さないとそれほど涼しくない。ミストあり=冷風扇、ミストなし=普通の扇風機。なので基本的にミストありで使うことになる。感覚の話になるが、ミストありでもめちゃくちゃ冷えるという感じではない。7000円の元が取れるどうかは人によると思う。
・エアコンやクーラーが使えるのならヒヤミストは不要。それらが使えない人にはおすすめ。

・この部分だけめちゃくちゃ冷える(下記画像参照)
射程距離は短め。

・ミストが普通の冷風扇のフィルターの役割を成すので、ヒヤミストにはフィルターがない=交換も清掃も不要。

・ミストを長時間使っても湿度は上がらなかった。ただし窓を開けるなど、通気がいい状態で使うこと(締め切った状態で使うと湿度が上がって蒸し暑くなる)。

・自分の環境では、周囲が濡れるということはなかった。

・水を入れるところが小さいので氷や保冷剤を入れることはできない。

・上記の理由により、水を入れるのがちょっと難しい。一気に注ぐとこぼれるので少しずつ。

・音の大きさは扇風機と同程度。強だと少しうるさいが弱、中は気にならないレベル。

・強は、音が大きくなるくせに風の強さはあまり変わらない。

・ミストモードが現在「何モード」なのかわからないのが地味にマイナス。

・首振り時に軋む音がする場合があるが、使っていると直る(音がしなくなる)。

・USB給電式なのでコンセントでもモバイルバッテリーでもいい。

何か見つかればまた追記します。

掃除できない仕様

掃除するためには分解が必要になります。
分解するためには結構長いプラスドライバーが必要です。
普通のドライバーでは穴が深すぎてネジまで届きません。

2021年、ヒヤミスト2が新発売

ヒヤミストがずっと品切れだなーと思ったら、いつの間にか「ヒヤミスト2」なる新商品が発売されていました。見たところ、大きな仕様変更はないようです。
「冷風扇」で検索すると上位に来るのがサクラレビューっぽい格安商品ばかりなので、安物買いの銭失いにならないように気をつけてください。